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会社訪問・面接で注目したい、ブラック企業を見分る5つのポイント

チェック

就職活動していると、
ブラックな企業、経営のやばそうな企業じゃないかって不安になることがあります。

面接時に危ない会社を見分ける方法は紹介しました。
面接でブラック企業を見分ける方法

今回はそれ以外の注意点に付いてお話します。

チェック

 

面接で会社に訪問したときは、
会社の生の情報を知る絶好のチャンスです。
面接のときだけ気をつけるじゃなくて、
会社の入り口を入った瞬間から情報収集しましょう。

実は、どんな会社を知るのか有益な情報が転がっているのです。

 

目次

会社訪問で危ない会社を見分ける方法

 

社内が汚い

 

トイレ

 

有名なのはトイレを見ればどんな会社かわかるというもの。
ケチな会社は見えないところ、利益を生まないところにはお金をかけません。
トイレはその代表です。
見えづらいけど一番汚れやすいところ。
トイレが汚い、汚れているそんな会社はブラックです。

面接室がきれいなのは当てになりません。
オフィス、廊下、受付もよく見ましょう。

灰皿に杯が山盛り。廊下にゴミが落ちてる。ポスターがはがれかかっていないか確認しましょう。

廊下など、共通の部分は要チェック。
共有スペースはだれが管理するかあいまいになりがちです。
汚れていたり、ゴミが落ちていても放置されてることがあります。
まともな会社なら清掃業者を雇って頻繁に掃除してますが、
それすらしない会社は危ないです。

 

電気が暗いのはあてにならない

 

電気・照明が暗いだけなら節電の可能性があります。
ブラックかどうか分かりません。

単に電気代を節約したい場合があります。
世間では電力不足は話題になりませんが、企業には節電の要請が来ます。蛍光灯の数を減らして節電してる所もあります。

ただ、作業に影響が出そうなほど暗いのは問題があります。

 

整理整頓ができていない・狭っ苦しい

 

意外と見落としがちですが、
整理整頓ができていない会社は何事にもルーズです。
片づけする暇もなく仕事をさせるのは異常です。

社員教育ができていないのかもしれませんが、それも問題です。

どちらにしても、
雑然とした状態でいい仕事はできません。
効率の悪い環境で無理矢理働かされるのは苦痛です。

狭いのに物が多かったり、狭い空間に人が多いという
全体的に社内がせまっ苦しいと思うような会社もあります。
投資をケチる余裕のない会社です。

社員の扱いも同じようになります。
一人の人間により多くの仕事をやらせようとする傾向が見られます。

 

張り紙が多い

張り紙

 

スローガンがあちこちに貼りまくっているのも危ないです。

企業では、標語や社是、目標を掲示するのはよくあることです。
それ自体は問題ありません。

問題はその内容です。

精神論・根性論が書いてあったらブラック企業です。
ブラック企業は精神論・根性論が大好きです。
人に無理をさせるにはそれが一番効果的だからです。

普通は部署にひとつずつ掲示しているものです。

でも社内のいたるところに張りまくっている。
社員の集まりそうな、食堂、会議室、休憩室、廊下にまで張ってあるのは怪しいです。

 

怒号が聞こえる

 

いまどき社員を怒鳴りつけるのは古い体質の証明です。
まして、外部の人が来てる、面接が行われてるのに、そんな事をしてるのはさらに問題です。

もちろん上司が部下を怒るのはよくあることですが。
部屋の外にまで聞こえる怒号ならパワハラの可能性が高いです。

 

社員が疲れてる・覇気がない

 

廊下やトイレ、社内ですれ違う社員にも注目しましょう。
元気がない。疲れてる。
そんな人が多かったらその会社はブラックです。

グチを言いながらでも、会話が盛り上がっていたら気にすることはありません。
どこの会社にもストレスやグチを言いたい部分はあります。
普通の会社なら社員同士で会話して、気分転換することもできます。

そんな元気もないほど疲れているのは問題なのです。

 

場違いな面接会場

 

面接会場が会社でなかった。
だから、どんな会社か分からない。
というのは問題です。

単に遠いから、人の集まりやすい場所に面接場所を設けたというならまだ納得できますが。

会社を見せたくないから、面接会場を他でしているのです。

あまり知られていないような中小企業なのに、
面接会場が豪華な会場・ホテルだったら要注意です。

できれば会社四季報などを見て、
その会社の過去の業績も見ておきましょう。
あまり儲かってるようには思えないのに、豪華な会場を用意してたら危ないです。

 

まとめ・会社訪問は情報収集の場

会社を訪れることは、相手を知る絶好のチャンスです。
面接するだけじゃなく、できるだけ多くの情報を掴み取るよう
会社の内部や人々を観察しましょう。

とはいっても、短時間の間に会社の雰囲気を知るにも限界があります。

できれば実際に働いてる人に聞いてみたいですよね。
そこで利用したいのが口コミサイト。

でもネット上にあふれている投降サイトは誰でも投降できるので信憑性は低いです。
そこで、転職者や転職希望者が利用している転職サービスの情報を利用します。

関連記事:企業の口コミが見られる転職サービス

 

転職を成功させるには十分な情報収集が大切です。
無料で登録できるので
就職活動のひとつとして利用してみるのもいいですね。

 

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